老朽倒壊家屋が遂に撤去されました
本年1月、倒壊しつつあった老朽家屋が持ち主の手により遂に撤去されました。
これは、昨年、6月3日に港区在住の方からの一報を受け、6月4日に現地調査を行ったところ(平成27年6月4日付けブログ参照)、屋根全体が朽ち果て、かろうじて残った壁も隣家に寄りかかっているような大変危険な状況でありました。
その後、消防や警察、都市計画局等関係部局に対応を要請しておりましたが、昨年10月25日の雨で、ついに2階部分の一部残っていた壁が倒れ、屋根瓦が道路に落ちてきたとの連絡があり、昨年11月6日の朝に再度現地を調査(平成27年11月8日付けブログ参照)しておりました。
当初よりも、ますます倒壊状況が進んできており、予断を許さない状況となっていましたが、市当局のたびたびの行政指導もあり、ようやく当該家屋が撤去されたことにより、地域住民の方がひとまず安心して頂くことができました。
関係各位のみなさんのご尽力に感謝申し上げます。
2月11日
西 のりひと